米プロバスケットボールNBAのスター選手だったデニス・ロッドマン氏が、サッカー女子米国代表でパリ五輪金メダリストの娘、トリニティー・ロッドマンに謝罪した。
ロッドマン氏について、トリニティーはポッドキャストで猛批判。幼いころから父親はパーティー三昧で、自身は一時、車上生活を強いられたと告白。「私たちは彼と一緒に暮らそうとしましたが、彼は24時間週7日パーティーを開いていて、彼はランダムに女性を連れてきた。彼はスポットライトが大好きです。彼はカメラが大好きです」「彼は父親ではない、おそらく血のつながったものだけど、それ以外の何物でもない」と痛烈な言葉を述べた。
この発言に対し、ロッドマン氏は自身のインスタグラムに「あなたが望んだようなパパじゃなくてごめんね。でも、いずれにせよ、私はまだ努力したし、まだトライしているし、これからも決してやめない」などと謝罪文を投稿。2人が仲睦まじく寄り添う写真が並んだ動画も投稿した。
「私にはいつも願いがひとつあって、それは子供たちが私に電話をくれたり、会いに来てくれたらいいなということ。いつかそうなれるといいね。僕はここにいるし、まだ電話を取ろうとしている。参考までに…君のプレーはいつも見ているよ」などと愛をアピールした。
大スターの子供でも知られざる苦労があるようだ。