お笑いタレントの古坂大魔王(51)が20日、東京都庁で行われた「こども未来会議」(第13回)に小池百合子東京都知事らとともに出席した。
同会は「子供が笑顔で子育てが楽しいと思える社会」の実現を目指し、幅広い視点で議論を行うため設置された。
第13回は「学校の居心地と生徒のメンタルヘルスとの関係」をテーマに有識者・著名人が議論を交わした。
古坂は2児の父親で、2022年理想のイクメンランキング(ORICON NEWS)で10位に選ばれるなど、育児・教育への姿勢が広く評価されている。
会議に参加すると「東京都はいろんな補助・手当があるけど、組織の上は『あれやっといて』という感じかと思ってました。それが、まさにど真ん中の意見が飛び交っていた。上がきちんと熱を持っているんだと感じられました」とうれしそうに語った。
古坂の愛娘は6歳と4歳。物心つく年齢へと差し掛かった。古坂と世界的音楽家・ピコ太郎との関係性について娘達はどのように捉えているか尋ねられると「でも、どう考えても別人ですからね」ときっぱり。そのうえで「お姉ちゃんはピコ太郎さんのライブに来ると『お父さんによろしくお伝えください』と言うんです。立派ですよね。妹は『パパに声が似てる』って言い始めたんですよ。でも声を変えて『全然違わない?』と言うと笑ってくれる。うちの家庭は円満です。良い風に回ってます」と笑顔で答えた。