米スポーツサイトのブリーチャーズ・リポートはメジャーで高額なFA契約を結んだ25人をA~Fでランク付けして発表した。昨オフ、ドジャースと10年7億ドル(約1015億円=合意当時)で契約した大谷翔平投手(30)は「A」だった。
「国内レベルでトップ選手を売り出すのに苦労するスポーツ界において、大谷は米国でも国際的にスポーツの顔であり、昨オフに彼と契約したことでドジャースは野球界の中心となった。彼はドジャースとの1年目でナ・リーグMVPと初の優勝リングを獲得し、2025年にはマウンドに戻る予定だ」と絶賛した。他の「A」はレンジャーズと21年に10年3億2500万ドル(約367億円=同)で契約したシーガー、ナショナルズと15年に7年2億1000万ドル(約248億円=同)で契約したシャーザーの2人。
ヤンキースのジャッジは「B」で、ドジャースの山本由伸投手(26)は「C」だった。
メッツとプロスポーツ史上最高額の15年7億6500万ドル(約1196億円)で契約したフアン・ソト外野手(26)の来季はどうなるか。