苦渋の決断を下したフィギュアスケート女子の三原舞依(シスメックス)に対し、ファンからエールが相次いでいる。
日本連盟は21日、三原が22日に行われる全日本選手権(大阪・東和薬品ラクタブドーム)の女子フリーを棄権すると発表。右足首と股関節の状態が悪化したことが理由だという。
X(旧ツイッター)では「舞依ちゃん」が一時トレンド入り。「SP出てくれてありがとう舞依ちゃん。お大事になさって」「舞依ちゃんが少しでも心穏やかに過ごせますように。早く元気になれますように」「舞依ちゃんの回復を祈るしかできない。痛みなしで滑れる日が来ますように」「ギリギリまで頑張ってくれてありがとう。よく休んで、しっかり治してね」など励ましの声が目立っている。
20日の女子ショートプログラム(SP)では、ジャンプに精彩を欠いて51・94点で23位発進。演技後には悔しさをにじませていた。