作家の竹田恒泰氏が22日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。同番組でよく口論になり〝犬猿の仲〟とされる元参院議員の田嶋陽子氏と「サシ飲み」したことがあると明かした。
同番組のレギュラーパネリストたちが、お互いのことを意外と知らないのではないかという話題になり、田嶋氏が「私なんか20年近くこの番組出させていただいてるけど、飲んだことなんか1~2回しかないよね」と証言した。
すると竹田氏が「実は私、田嶋さんと2人で飲んだこと1度だけあるんですよ」と告白。田嶋氏は「うそよ!」と否定したが、竹田氏は「忘れもしない(初代MCのやしき)たかじんさんが亡くなった後のお別れ会のときのことでございます」と振り返り始めた。
竹田氏によるとその会は立食形式で、田嶋氏は1人で赤ワインを飲んでいたそうで「私はその近く通ったときに『あ、田嶋先生いらっしゃるな』と思って通り過ぎようとしたら、『そこの青年!』と声かけられました。周り見たら…もしかして僕かなと思って、で『飲もう』って言われて『じゃあ失礼します』と言って隣に座って、そうですね5分ぐらいですかね、2人でワインを飲んだ」と回想。
興味津々の山口真由氏から「何の話したんですか?」と質問されると、竹田氏は「中身は覚えてないんですけど『そこの青年、飲もう』って言われたことだけが強烈に覚えてて」と苦笑いした。
進行役の黒木千晶アナが「覚えてますか?」と田嶋氏に問うと、田嶋氏は「ホントにごめん覚えてない。その時すでに酔っぱらってて」。
この返答に竹田氏は「あ、そうですか」と拍子抜けした様子だった。