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【新日本】エル・ファンタズモが電撃登場「癌は克服された」 来年1・4ドームでTV王座4WAY戦へ

東スポWEB 2024年12月22日 21時49分

新日本プロレス22日の後楽園ホール大会に、欠場中のエル・ファンタズモ(38)が電撃登場した。

この日の大会では成田蓮&高橋裕二郎、ジェフ・コブ&ジェイコブ・オースティン・ヤング、大岩陵平&ハートリー・ジャクソンの3WAYタッグマッチが行われた。これは来年1月4日東京ドームのNJPW WORLD認定TV王座戦(王者・成田VS挑戦者・コブVS挑戦者・大岩)の前哨戦。成田がダブルクロスでヤングを沈めると、改良型プッシュアップバーでコブ、成田を殴打するなどやりたい放題だった。

するとここでサンタクロースに扮した邪道がリングイン。「成田さん、あなたにクリスマスプレゼントがあります。受け取ってもらえますか?」と光るサングラスを渡すと、ファンタズモが姿を現した

ファンタズモは10月末から体調不良のため、復帰時期未定の欠場期間に突入。SNS上で「最近、たくさんのスキャンと検査を受けたところ、医師が小さな癌の腫瘍を発見しました」と明かしていた。

会場から大きな「ELP」コールで歓迎されたファンタズモは「癌は克服された。後楽園、大好きです」とマイクアピール。襲い掛かってきた成田にサドンデスをさく裂させ「私は明日試合します。そして、東京ドームでも試合をします」と、23日後楽園大会での復帰と1・4ドームでのTV王座挑戦を表明。TV王座戦は3WAYから4WAYに変更されることが濃厚となった。

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