巨人の門脇誠内野手(23)と船迫大雅投手(28)が22日に東京・麹町の「ホテルルポール麹町」で行われたトークショーに参加した。
一問一答のコーナーでは、司会者から「少し気になる選手がいる」という質問に、門脇&船迫は速攻で「○」の札を挙げる場面も。
門脇はシーズン中にはドラフト同期でもある阪神・森下翔太(24)外野手や中日の村松開人内野手(23)・田中幹也内野手(24)を意識していたことを明かすと、最後には同メンバーの浅野翔吾外野手(20)の名前も挙げた。浅野を名指しした理由を聞かれると「自分が良くなってきたのは翔吾が一軍に上がってきてからなんですよ」と本音を吐露。その上で「グラウンドに立ってて自分を表現しているところに僕は目がいって。一選手としてみんなに見てもらっている世界なんで、やっぱり選手として『魅力』がないとダメじゃないですか。自分はその『魅力』を翔吾に感じているので、『こういう選手にならないといけないな。自分も変わろう』と思いました」と真剣な表情で語った。
一方、船迫は大勢投手(25)の名前を挙げると「やっぱり中継ぎの次の理想というか、就きたいところは『クローザー』っていうのは正直あって。野球をしている大勢を見ると、すごく勉強になるところがあるんですよ」と説明した。