結成15年以内の漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」決勝戦が22日、都内で行われ、令和ロマンが優勝。賞金1000万円を獲得するとともに史上初の連覇を達成した。
ファーストラウンドは1位が861点のバッテリィズ、2位が850点の令和ロマン、3位が849点の真空ジェシカ。この3組が最終決戦に進んだ。
最終決戦は1番目が真空ジェシカ、2番目が令和ロマン、3番目がバッテリィズの順でネタを披露。9人の審査員の投票は割れ、令和ロマンが5票、バッテリィズが3票、真空ジェシカが1票となり、令和ロマンの優勝が決まった。
令和ロマンは、ファーストラウンドの出番は昨年と同じトップだったが、それをモノともせず史上初の連覇を達成した。
令和ロマンの高比良くるまは「去年の倍うれしいです」、松井ケムリは「もう出たくないです」と話した。