22日にテレビ朝日系で放送された漫才日本一決定戦・M―1グランプリ決勝戦の視聴率が、世帯平均で18・0%、個人平均は12・7%(関東地区)だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。ABCで放送された関西地区では、世帯25・5%、個人18・4%だった。
決勝は昨年覇者の令和ロマン(高比良くるま、松井ケムリ)が制し、史上初の連覇を遂げた。
瞬間最高は関東が午後10時4、5分に世帯21・4%、個人15・0%、関西は世帯が同10時5分に29・6%、個人が同10時4、5分に20・3%を記録した。
昨年の世帯平均は関東が17・2%、関西が28・0%だった。
快挙から一夜明けた23日午前、令和ロマンはフジテレビ系「めざましテレビ」、テレ朝系「大下容子ワイド!スクランブル」に生出演。後者では、大下アナが「今のネタは昨日のM―1の1本目をさらにバージョンアップしてくださって…生で聞けて感激でした」と興奮気味に話した。