タレントの上沼恵美子が23日、「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)に出演し、〝きのこたけのこ論争〟に言及し、きのこ派であることを明かした。
この日、番組ではお菓子について議論が行われた。マカロン嫌いを公言している上沼は「マカロンはアホのギャルみたい。あれフランスのお菓子やね。ありがたがって、大したことあらへん」と〝上沼節〟をとどろかせ、どら焼きや回転焼きの優位さをアピールした。
そんな中、議論は明治のチョコレート菓子「きのこの山」「たけのこの里」に及んだ。いったいどちらの方がおいしいのか、という議論は1980年ごろから始まり、国境を越えて激しい論争が幾度と無く繰り広げられてきた。
上沼は「たけのこの里がウチの旦那、一番好きで。今、限定で黒糖のたけのこの里が出てたんや。昨日、買い物に行ったら、喜んで持って帰ったわ。『これ好きやねん』って言うて」と夫はたけのこ派であることを明かした。
北村真平アナウンサーが「僕、少数派ですけど、きのこの山派」と遠慮がちに切り出すと、上沼は「いいですよ。〝きのこ〟か〝たけのこ〟かいうたら、私も〝きのこ〟やから。かわいいもん。おいしいよな。結局、安いもんがおいしいな」と盛り上がっていた。
上沼家は夫婦できのこ派とたけのこ派に分かれている。