ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手(23)がジャイアンツと面談した可能性を米地元紙「サンフランシスコクロニクル」の電子版が日本時間24日に報じた。
佐々木はこれまでにメッツ、ヤンキース、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズと既に5球団と面談を行ったことが報じられており、ジャイアンツと面談を行っていたとすればこれで6球団目。同紙は「ジャイアンツは先週に南カリフォルニアで佐々木本人と代理人のジョエル・ウルフ氏と直接面談した可能性が高い」と報じると、今年から球団編成部長に就任した2012年シーズンのリーグMVPであるバスター・ポージー氏がウインターミーティングで佐々木の獲得に興味を示していたことも併せて記していた。
現地ではすでに面談を行った球団のほか、ドジャースやパドレスが佐々木獲得の最有力球団と目されており、全米が注目する右腕はどの球団を選択するのか注目が集まっている。