DDT28日の東京・両国国技館大会の公開会見が24日に都内で行われ、〝バカサバイバー〟こと青木真也とタッグ戦で対戦するノアの拳王(39)が毒舌を振りまいた。
タッグを組む大和田侑とともに敵地の会見に乗り込んだ拳王は「クリスマス・イブに最悪の空気を吸いに来さされて、俺はガッカリしてるぞ」といきなり悪態。詰めかけたDDTファンにも「お前らの目は節穴か? 今年、俺はいろんな団体に行ったぞ。どこでも大歓迎された。ドラゴンゲートもいい空気だった。新日本もいい空気だった。だけど、ここの空気だけは最悪だ」と吐き捨てた。
さらに横に座る青木を「MMAの片手間でやってるんだ。偽者のプロレスラーだ」とバッサリ。さらに「DDTのリングでDDTの青木真也に名前を出されたことほど、気持ちの悪いことはない。全然うれしくない。これほど残念な青木真也を見たくない」と切って捨て、にらみをきかせた。
来年1月1日のノア・日本武道館大会では新日本プロレスのKENTAとの対戦も控えている。それだけに「俺の気持ちの中で、9.5対0.5くらいしか(DDTでの試合の)比重はない。なぜなら対戦する相手が、汚ねえリングのDDTの青木真也だからだ!」と最後までこき下ろしていた。