ボートレース下関の「サンケイスポーツ杯 準優進出バトル」は24日、準優勝戦が行われた。
有賀達也(39=埼玉)は9R、4コースから2着をゲットし、優出切符を手に入れた。
「良かったです。いい調整ができました。ターン回りも良くて、しっかりタイムに色も付いていたし全体的にバランスが取れていい。乗り心地も悪くない」と舟足の底上げに成功した。
2節前の戸田(2着)、前走の徳山(4着)に続いて3節連続、今年13回目の優出を決めた。当地は初優出で「それがちょっとうれしい。あまり来てないけど、優勝戦に乗りたいと思っていたので」と笑みがこぼれる。
優勝戦は5号艇。「展開を突ける足にしておきたい。1着を目指し、できることをやる感じです」。万全の態勢で当地初の頂点を狙う。