俳優の高知東生(60)が25日、「X」(旧ツイッター)を更新。女性外科医がSNSに献体画像を投稿した問題について言及した。
問題の女性外科医はグアムの解剖研修の写真を公開。「いざ、Fresh cadaver(新鮮なご遺体)解剖しに行きます!」「頭部がたくさんあるよ」などと投稿。解剖が行われている様子を背景に複数の医師らで並んだ記念写真も公開。女性医師は笑顔でピースしていた。これが大炎上し、女性外科医が勤務する美容外科の統括院長が謝罪。問題となった投稿はすでに削除されている。
この騒動に高知は「人が死ぬって事は一番厳粛な気持ちになることだと思う」と前置きした上で「ご遺体の前でピース写真を撮ろうとか、ましてやそれをSNSにUPするなんて発想には心底驚いた」とSNSに投稿する行為自体が理解不能…と私見をつづった。
その上で「献体なんて俺は考えたこともなかったが、志を茶化されるとは無念だろう。亡くなったあとまで自分の身体のこと『脂肪が多い』とか言われたくないよな」と嘆いている。