秋元康氏プロデュースの男性6人組昭和歌謡グループ「SHOW-WA(しょうわ)」が25日、都内で行われた1st写真集「最後の恋人」(集英社)の発売記念会見を行った。
同グループは、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせ、日本を元気にさせるべく実施された「夢をあきらめるな!オーディション」で3000人以上の中から選ばれた平均年齢36・5歳の6人組。元Jリーガーの青山隼、SOLIDEMOの元メンバー・向山毅、料理研究家の寺田真二郎をはじめ、井筒雄太、塩田将己、山本佳志それぞれ個性的な経歴も話題だ。
青山は報道陣からサッカー選手時代の印象深い選手について聞かれると、元サッカー日本代表の香川真司を挙げ、〝歌手・青山〟をチェックしていることを明かした。
青山にとって香川は、中学校時代から一緒にプレーし、全国大会にも出場した後輩。「僕は14歳からアンダー世代の代表で、彼はまだ入っていなかったんですけど、プロになったくらいから頭角を現して気付いたら天と地の差になってしまった」と苦笑い。最近でも連絡を取り合うなど交流は続いており、「(SHOW-WAがレギュラー出演するフジテレビ系)『ぽかぽか』を見てくれていて、僕が頑張っている姿をチェックしているらしい」とうれしそうに明かした。
また、写真集について「SNSで宣伝してほしいですね」と報道陣を通してお願いするも、「『なんで俺がやらないといけないの?』と言われそう」と笑った。