秋元康氏プロデュースの男性6人組昭和歌謡グループ「SHOW-WA(しょうわ)」が25日、都内で行われた1st写真集「最後の恋人」(集英社)の発売記念会見を行った。
同グループは、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせ、日本を元気にさせるべく実施された「夢をあきらめるな!オーディション」で3000人以上の中から選ばれた平均年齢36・5歳の6人組。元Jリーガーの青山隼、SOLIDEMOの元メンバー・向山毅、料理研究家の寺田真二郎をはじめ、井筒雄太、塩田将己、山本佳志と、それぞれ個性的な経歴を持つ。
初写真集は発売前から初版部数3万部を記録するなど話題に。向山は「全員が写真集が初めて。平均年齢36・5歳の僕たちが写真集なんて、本当にありがたい気持ち」と感謝。露出度多めのカットにも挑戦しているが、塩田は「緊張しました。割り切って自分の世界に入ろうとしました」と明かすも、井筒は「1枚ずつ脱いでいって、けっこうノリノリだった」と暴暴露。塩田も「途中からはノリノリでした」と苦笑いした。
来年の目標について、寺田は「僕たちはNGがありません!」と宣言。「何でも一生懸命取り組む姿勢で頑張っていますが、目標としては今年歌い続けてきた(デビュー曲)『君の王子様』を超える曲を出して、全国の皆さんに行きたい」と力を込め、山本は「(秋元氏プロデュースグループの)先輩方が紅白に出られている。いつか並べるように、紅白に出られるグループになれるように頑張っていきたい」と誓った。