イングランド・プレミアリーグの4連覇王者マンチェスター・シティーが深刻な低迷に陥っていることを受けて、スコットランド1部セルティックのFW古橋亨梧が〝救世主〟として脚光を浴びている。
古橋は今季もセルティックのエースとして得点を量産し、欧州トップレベルのストライカーとして存在感を発揮している。
今夏は実現こそしなかったが、世界最強軍団のマンチェスターCが獲得に乗り出し「最終候補」にも挙げられるなど去就が大きな注目を集めた。
そうした中で、マンチェスターCは現在7位とまさかの低迷。直近も公式戦4試合連続で未勝利と状況は深刻化の一途をたどっており、チーム再建が待ったなしの状況だ。
そのため、今冬の移籍市場で古橋獲得の待望論が噴出。現地ファンからはSNS上で「古橋亨梧はマンチェスター・シティにとって良い補強になると思う」「私は彼の年齢と実力を考えるとセルティックから古橋を獲得するだろうと思っていた」「シティーに来てください、私たちは崖っぷちにいる」などと加入を懇願する声が相次いでいる。
古橋をめぐっては米メジャーリーグサッカー(MLS)行きの噂も出ているが、ピンチの世界最強軍団から請われれば一気に電撃移籍が進展する可能性もありそうだ。