実業家の堀江貴文氏が25日、X(旧ツイッター)を更新。石破茂首相に苦言を呈した。
石破首相は24日に出版事業を手がける角川春樹氏と面会。全国の書店が減少している現状について意見交換した。書店振興策について石破首相は前向きに語ったという。
堀江氏はこのニュースに反応し、「どこまでズレてんだ首相」と一喝。「今潰れてる書店は地元の地主とかで雑誌並べりゃ売れまくって濡れ手に泡だった時代の感覚で何もしなかった奴らばかりよ」(原文ママ)と、書店振興策の必要性に疑問を投げかけた。
その上で「そんなん助ける暇あったら次世代を担う産業に投資しなさいよ!」とはっぱをかけた。
書店の減少を巡っては経済産業省が書店支援のためにプロジェクトチームを発足するなど、日本政府として対応をしていた。