ビッグフットは別の世界から来た「次元間の形を変える者」だと専門家が主張している。英紙デーリー・スターが先日、報じた。
宇宙生命体に関する数々のドキュメンタリー映画を製作したUFO研究家マーク・クリストファー・リー氏は「ビッグフットは時空を旅することができる地球外生命体である」と主張している。
リー氏は、ビッグフットが類人猿の一種だとか、人間とのミッシングリンクだとかいう説を信じていない。そして、ビッグフットの遺体が見つからない理由は、この生物がさまざまな存在の平原の間を移動できるからだという。
「世界中でビッグフット、サスカッチ、イエティ、何と呼ぼうと、それらに遭遇したという証拠はたくさんありますが、アメリカ北西部が特に多いようです。彼らは二足歩行で、ヒト科で、毛深い。それは疑いようがなく、今では証拠が多すぎる。そして大きな足跡、そこに何かがある」
続けて「彼らは、一時的に姿が見えたり見えなくなったり、姿を消したりする。彼らはどこに住んでいるのか? なぜ死体が見つかっていないのか? 骨も何もない。誰も何も発見していない。だから、彼らは次元間を移動しているという説がある。これは、彼らは形を変え、異なる次元を旅することができる超常的な存在であるというネイティブアメリカンの考えと一致している。私はそれがもっともらしいと思う」と指摘した。
リー氏は、英王室の宇宙人への関心を探り、現在アマゾンプライムで配信されている最新ドキュメンタリー「ザ・キング・オブ・UFOs」で、最終的には科学が多次元の存在を証明するだろうと信じている。そして、50年後にはかつてのSFが科学的事実になっているだろうと語っている。