男子テニスの元世界ランク1位で今年11月に引退したラファエル・ナダル氏(スペイン)が、幼少期のスポーツとの関わりについて明かした。
4大大会通算22勝で、「クレーの王様」とも呼ばれたナダル氏。支援を受ける起亜自動車のユーチューブサイトで幼少期について明かした。「子供の頃、私はほとんどすべてのスポーツをしていました。もちろん、テニスのキャリアの中では、やめざるを得ませんでした」と告白。テニス以外のあらゆる競技に全力で取り組んでいたが、最後にテニスを選んだと語った。
「本当に、現役を終えた後、私がやりたくてもできなかった日々を取り戻せると信じています。それがある意味、私を自由で幸せな気持ちにさせてくれます」と今後は様々なスポーツを楽しむ意向だという。
幼い頃からあらゆるスポーツを楽しむことで、超人的な才能が開花したといえそうだ。