新日本プロレスのグレート―O―カーンが、腰と脇腹の負傷のため28日のDDT両国国技館大会を欠場することが発表された。
オーカーンは22日の後楽園ホール大会でタイチとのKOPW争奪戦に出場。3本勝負の引き分けで防衛に成功し、KOPW2024覇者となった。しかし同戦の試合中に腰とわき腹を負傷していた。
このため男色ディーノとのシングルマッチが組まれていたDDT両国大会は欠場することとなった。両者の初対決はオーカーンのセコンドに熊谷健太郎、ディーノのセコンドに稲田徹とそれぞれ人気声優が就き、非公認でDDT EXTREME王座がかけられる試合形式として注目を集めていた。
オーカーンの欠場を受けDDTは透明人間の緊急参戦を発表。ディーノとの一騎打ちがあまりにも迅速に決定し、熊谷も透明人間のセコンドに就くこととなった。