元日本代表MF本田圭佑(38)が、現役生活についての考えを示した。
今後も引退するつもりはないことを宣言している本田は今季、10月にブータンリーグのパロFCで1試合限定契約を結び、2ゴールを挙げた。自身10か国目のプレーとなった。26日には、自身考案した育成年代の4人制サッカー「4v4」のイベントに参加し、来年の活動について言及した。
本田は「プレーすればするほどオファーをもらっているので。オファーには困っていないですが、長い間プレーしないとオファーが途絶えると思っているので、できるだけ早く次の場所を見つけたいと感じています」と語った。
その一方で「とはいえ、時期はめちゃくちゃ工夫しないといけない。(来年)1月から来てくれというクラブはいくつかあるんですけど、全部お断りしているので。そこは僕のスケジュール感に合わせていただきたいと、交渉させてもらっています」と状況を明かした。