イングランド・プレミアリーグのトットナムが来年1月にドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(27)の獲得を検討している。
英メディア「GIVEMESPORT」によると、J1横浜Mの元指揮官で現在トットナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は、けが人が続出している守備陣の再建を目指しており、テクニカルディレクターを務めているヨハン・ランゲ氏とともに来年1月に解禁となる冬の移籍市場でDFの戦力補強を計画しているという。
同メディアは「スター選手の獲得を検討」との見出しで「情報筋によると、トットナムは板倉への関心を再び高めることを真剣に検討し始めており、第1候補ではないものの、正式な提案をすることでボルシアMGに決意を試す可能性を排除しなかった」とし「彼のキャリアで初めてプレミアリーグへの道を提供する案を検討している」と伝えた。
トットナムは2023年から熱視戦を注ぎリストアップしていた日本人DFにオファーを提示する可能性があり、すでに1年半契約の年俸156万ドル(約3億1000万円)で迎える準備を進めていると報じていた。