お笑いタレントのほんこん(61)が28日、自身の「X」を更新。自民党による社会福祉法人への寄付について言及した。
自民党は27日、派閥による裏金問題への「けじめ」として赤い羽根共同募金で知られる社会福祉法人「中央共同募金会」に8億円を寄付したことを発表した。国民の税金である政党交付金からの寄付ではなく、党員から集めた党費など党の一般会計から支出したという。
森山裕幹事長は「(裏金問題は)法律的な問題は終わっているものの、本件は派閥にとどまらず、党全体の問題であると認識し、道義的な立場から『党の政治的なけじめ』として(中略)寄付しました」とコメントを発表した。
ほんこんは自民党の認識にお怒りだ。「赤い羽根募金 感覚がズレてます。痛々しい」と両断すると「募金すれば国民納得? そういう事やないんやで」とつづった。