明石家さんまが28日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。元「雨上がり決死隊」宮迫博之の番組にサプライズ出演した経緯などを語った。
さんまは16日深夜放送のテレビ埼玉「Beauty Man~宮迫博之イケおじ宣言~」に出演。巣鴨ロケをしていた宮迫の前に〝怪しげな一般人〟として登場し、軽快なトークを繰り広げた。
この話題をリスナーからのメールで振られたさんまは「宮迫は本当に大変…。まあまあ宮迫がやったこともいろいろとアカンねんけども、そこから反省して一生懸命一生懸命、地上波に向けてやって、それでスポンサーさんも許しが出て地上波に復帰やねん」と状況を説明。
さんまは座長を務める舞台に宮迫を出演させた際、同番組への登場を打診されたそうだが「『いや吉本がアカンって言うと思うで』って。『だから俺通行人で。俺、見つけ』言うて。それやったら映るだけでな。ギャラなんかもろたら仕事になるから、ギャラも取れないし」と〝通行人〟での出演の意図を明かした。
続いて「できる範囲、困ってる人がいたら、こっちのできる範囲はしてあげるのが人として礼儀みたいなところあるやんか。できる限りな、やってあげようと思って、今もこうして続いてんねんけどもな。そういう流れやねん、これは」と振り返った。
収録には元「尼神インター」誠子も参加しており「誠子ちゃんも解散して、吉本やめて。久々会えたんで、こっちも楽しかったですよ」とにっこり。「本当によく頑張ってるから、なんとかできればしてあげたいやんか。ちょっとでも手助けをね。手助けならばしてあげたいというだけのことや」とサプライズ登場の理由を語った。
さんまの〝イイ人伝説〟に新たな1ページが加わりそうだ。