ボクシングのWBA世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦の同級9位・堤駿斗(25=志成)―同級14位レネ・アルバラード(35=ニカラグア)戦(31日、東京・大田区総合体育館)でラウンドガールを務める上原沙弓理と宇佐見なおが試合前に報道陣の取材に応じた。
堤が所属する志成ジムの主催興行では、ラウンドガールのコスチュームの露出が多いことで話題となったこともあったが今回は控えめ。2人は「お尻がポイント。ちょっとプリプリして、スポーティーだけど、意外とセクシーな部分もある」と特徴を説明し、「体が綺麗じゃないと着こなせない」と胸を張った。
今回は井岡一翔(志成)が王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)に挑戦するWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチが中止となった。メインイベントがなくなっても、2人は「堤選手の試合もあるので楽しみにしています。きょうは私たちができる精いっぱいを出して会場を盛り上げられたら」と意欲十分。この日は国民的イベントのNHK「紅白歌合戦」も放送されるが、「負けてられないですね。負けないです」と対抗心を燃やした。