歌い手のluz(ルス)が31日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。騒動後、初めて行ったライブを振り返った。
luzは、今年1月に心身の不調を理由に休養することが発表された直後、違法薬物所持の疑いで逮捕されたことが判明。今年5月には懲役1年8か月、執行猶予3年の有罪判決が確定し「犯した過ち達を見つめ、日々を重ねながら、愛する大切な皆様とふたたび逢える日を祈り続けています」などとXでつづっていた。
そんなluzが29日、再始動ライブとなる「REBORN」を開催。ライブを振り返って「生きることを諦めなくて、本当に良かった。沢山心配を掛けてきて待たせてしまって本当にごめんね。そして信じて待っていてくれてありがとう」とファンに感謝した。
また「僕はまだまだ不器用で、きっと届け切れなかった想いもあった思います。それでもあの場所に立てたこと、生きてみんなに逢えた事が今の僕の全てです」とつづり「REBORNは終わりじゃなく、ここからが始まりです。これからもっと強く、もっと深く、僕は僕自身を超えて必ず皆に恩を返していきます」と力強く宣言した。