女子プロレス「マリーゴールド」の〝大怪獣〟ボジラ(21)が、大みそかに大暴れだ。
初のカウントダウン大会が新宿フェイスで開催され、17選手が1分ごとに登場する「マリーゴールド・ランブル」が行われた。
試合が開始すると、来年1月3日の大田区総合体育館大会で王座戦を控えるスーパーフライ級王者・翔月なつみは、挑戦者・弓月と白熱の試合を展開。さらにワールド王者Sareeeは、挑戦者の林下詩美とエルボー合戦でバチバチの激闘を繰り広げた。
続々と脱落者が出る中20分過ぎ、ボジラが暴走モードに突入。ハミングバードと瀬戸を強烈なパワーボムで失神させると、最後はリバース・スプラッシュで3カウントを奪った。
大田区大会で〝謎の大恐竜〟タンクと組み、ツインスター王者の野崎渚&CHIAKIに挑戦が決定しているボジラは、ランブルを制し王座戦へ弾みをつけた。カウントダウン後、来年の抱負を聞かれたボジラは「クソ野郎どもを全員ぶっ飛ばしてやる! ハッピーニューイヤー!」と絶叫。最後には「チアキ…デカいは正義だ!」と宣戦布告した。
大怪獣が2025年もマリーゴールドを恐怖に陥れる。