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【箱根駅伝】1区序盤は〝1+団子状態〟 中大・吉居の独走に「競馬で見た事ある風景」の指摘

東スポWEB 2025年1月2日 9時4分

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、2日=5区間107・5キロ)の往路がスタートし、1区(21・3キロ)の〝団子状態〟にファンから戸惑いの声が上がっている。
中大の吉居駿恭(3年)が序盤から飛び出した一方で、2位集団は後方で集団走を続けている。14キロ手前の段階で19校が並走しており、吉居との差は600メートル以上となっている。

吉居以外の選手は終盤でのスパート合戦が予想される中で、テレビ中継の解説を務める日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「15キロまではこのままで行く可能性が高い」と指摘。ただ、ファンからは「箱根駅伝1区での中央大の大逃げ。これペース維持してるけど、このまんま維持して走りきったら大変なことになるぞ」「箱根駅伝1区なんか、競馬で見た事ある風景…。能力あるヤツが追いかけないと逃がしちゃうよ?」「競馬だと後続がけん制し合って大逃げが決まるパターン」などの意見が見受けられる。

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