女優でタレントの仲里依紗がユーチューブチャンネルで生配信を行い、「第75回NHK紅白歌合戦」の出演を振り返った。
NHK連続テレビ小説「おむすび」に出演する仲は、サプライズで紅白出演を果たし司会の橋本環奈らを驚かせた。しかしそんな仲にもまさかのサプライズが待っていた。直後に国民的ロックバンド「B’z」がNHKホールに現れて生歌唱を披露したのだ。
B’zのサプライズ登場&生歌唱を目の当たりにした仲は、「本当にB’zヤバすぎない!? あたしね、ファンサもらったから。絶対もらった。本当にもらったの」と興奮気味に振り返った(編注・ファンサは「ファンサービス」の略)。
スタッフや共演者らに共有されている出演者リストでも、B’zの歌唱曲はおむすびのテーマソング「イルミネーション」としか書かれていなかったといい「全員知らなかったの、だから本当にびっくりしちゃって」とNHKの徹底した〝情報統制〟に目を丸くした。
本番、仲は飛んで跳ねての大興奮でB’zのパフォーマンスを楽しんだ。これについては「B’zさんが登場して(紅白初出場の)良い思い出になったの。でも、B’zさんにも楽しんでいってほしいから、私の全力のジャンプを見せようって(笑い)」とパフォーマンスを盛り上げるための行動でもあったと告白。
さらに、B’zが登場した際には会場の歓声がテレビ越しに聞こえていたが、大部分は仲の奇声をハンドマイクが拾っていたようで「お前が歌ってんのか? ってくらい、私がソウルしちゃったの」と苦笑していた。