ボートレース若松の「スポーツ報知杯年またぎ特選競走」は4日、予選上位24選手による準優進出戦が行われた。
山田丈(26=福岡)は準優進出戦8R、3コースから2着を確保して準優に駒を進めた。相棒15号機は「朝は少し外していた。後半の方が良かった。変わらず出足がいい。スリットは少し様子を見たけど、持たせられる。S勘も大丈夫。微調整で行く」と仕上がり良好だ。
2025年は「A1級を目指したい」と目標を掲げる。22~24年はフライング2本ずつ。「フライングせずに行きたい。休むとリズムも悪くなる。その重みを感じながら着実に上げていきたい」と、コンスタントに出走することでリズムと地力を上げて行く。
1月からA2級に復帰。「意識の変化は特にありません。しっかり目の前のレースにだけ集中しながらやりたい」と気を引き締める。まずは準優の一戦に全力を注入。25年初戦優出で弾みをつけて、さらなる〝進化〟につなげる。