メーガン妃(43)と疎遠になっている父トーマス・マークルさん(80)は米国を離れることを決意し、「孫たちに二度と会えないのではないか」と恐れているという。英紙デーリー・メールが4日、報じた。
トーマスさんの決意は、メーガン妃が新年にネットフリックスの新番組「ウィズ・ラブ、メーガン」(15日から配信)を発表したのと同時期に明かされた。
トーマスさんは今年、東南アジアに移住する計画を立てている。2度の心臓発作と脳卒中を患うなど健康を害してきたトーマスさんは、10年間住んだカリフォルニアの自宅を離れるつもりだという。
孫であるアーチー王子(5)やリリベット王女(3)に「会うことは二度とないだろう。あきらめている」と告白した。
それでもトーマスさんは「前に進む時だ」と言い、「平和を与えてくれるどこかで残された時間を楽しむ」と語った。
「私は変化の準備ができています。私はしばらくの間、行き詰まりを感じていましたが、新しい人々と出会い、優しさを体験する準備ができています」
トーマスさんは、メーガン妃がヘンリー王子と結婚して以来、娘と疎遠になっている。メーガン妃の行動の一部は気に入らないが、「いつでもドアは開いている」と認めた。
トーマスさんはまた、メーガン妃の最初の夫であるハリウッドのプロデューサー、トレヴァー・エンゲルソンさんについても「本当に好きだった。しかし、なぜ結婚生活を終わらせたのか、理解していない」と話した。