お笑いコンビ「霜降り明星」（粗品、せいや）が４日深夜放送のＡＢＣラジオ「霜降り明星のだましうち！」に出演。芸人界で不祥事ラッシュだった２０２４年を回想した。
去年は松本人志、フワちゃん、元ジャングルポケット・斉藤慎二など、不祥事が続いたという話題になり、せいやは「すごい１年やったな。事件とかニュースが多かったな。入ったらどうしよ。そのラインナップに。もう帰って来られへんってことやろ、今。ＺＯＯＭのやつと訳がちゃうってことやもんな」と自身の〝下半身露出〟騒動を引き合いに、地上波から消えた芸人の多さに震撼した。
これに粗品は「でも、誰が何やるかによるんちゃう？」とぽつり。「俺がフワちゃんみたいな、人に『死ね』って言って炎上とか、せいやさんが女性系のスキャンダル、この２つは大丈夫ちゃう？ 人（にん）があるから大丈夫ちゃう？ 人として外道なことになってなければ」と私見を述べた。
せいやは「でももう、申し訳ないけど、諸先輩方が潰して行ってくれてると思うねん。その枠を」と分析し「例えばトイレは『絶対ここでしたらアカン』ってよぎるわけやん。ロケバスでもしそういうシチュエーションがあったら…、やらんけど、万が一あっちから仕掛けられた時にもしかしたら、ホンマに悪いやつにだまされてたかもしれん。『誰もいないんで』とか。でも、斎藤さんがよぎるからもうなくなるわけですよ」と分析していた。