ソフトバンクの東浜巨投手(34)が6日、結婚を発表した。昨年12月25日に沖縄県出身の一般女性と入籍。球団を通じて「妻は自分にとって守るべき家族であり、一緒に歩んでくれる頼もしい存在です。今年は野球人生の大きな分岐点になる年だと思っています。まだまだ第一線でやれる姿を見せたいですし、より一層野球に邁進していきたいと思います」とコメントした。
東浜は今季が3年契約の最終年でプロ13年目。昨季は3勝にとどまり、不完全燃焼に終わった。2017年に最多勝を獲得するなど通算72勝の実力派右腕にとって、今季は文字通り分岐点となるシーズン。同郷の伴侶とともに、不退転の覚悟で完全復活を誓った。