メーガン妃のお気に入りの靴はイタリア・フィレンツェの超高級ブランド「アクアズーラ」で、そのコレクションは全部で31足、合計2万ポンド(約390万円)以上にも及ぶという。英紙デーリー・ミラーが5日、報じた。
名デザイナーのエドガルド・オソリオが率いるイタリアの高級ブランドで、ファッションに敏感なセレブたちや王室メンバーの間で長年に渡って愛されてきた。しかし、アクアズーラへの愛を、空を突き抜けるような高みまで貫いているのはメーガン妃だと同紙は報じている。
コレクションは多岐に渡っている。フラットシューズ、ミドルヒール、パンプス、高くそびえるスティレットヒールなど、合計2万35(約400万円)ポンドという驚くべき金額で、31種類のスタイルを揃えているという。メーガン妃の同ブランドへの愛着は彼女の靴選びの代名詞となっているほどだ。
2017年11月にケンジトン宮殿で行われた婚約会見でメーガン妃が履いていたパンプスは、同ブランドの「マチルダ」だった。その後は自分の結婚式はもちろん、友人の結婚式、大きなイベント、2020年に王室を離脱して米国へ旅立つ際も、必ずアクアズーラの靴を着用していた。ファッションについては頑としたポリシーを貫くメーガン妃らしい話だが、靴へのこだわりは庶民にとって雲の上のような話である。