お笑いコンビ「ダブルアート」「ツートライブ」「アイロンヘッド」「バンビーノ」「ミキ」の5組のユニット「プラチナ5」が6日、大阪市内で行われた「プラチナ5大阪13発目ライブ~どうも!亜生です!4年ぶりの祭典!面白いかどうかはお客さんが採点!笑顔の花咲いてん!アーイ!~」の取材会に出席した。
同公演は、大阪・難波の「よしもと漫才劇場」が昨年12月1日に10周年を迎えたことを記念したもの。同月から毎月1回、過去に好評を博した企画ライブを復活させる「マンゲキ10周年Premium Live」の第2弾だ。
久しぶりに集まったという10人だったが、真べぇ(ダブルアート)、たかのり(ツートライブ)、石山タオル(バンビーノ)の3人は今年、本厄を迎えるという。
前厄となる昨年は、とても良い年だったと振り返った真べぇは「本厄で〝売れる〟方がめっちゃ多いとよく聞くので『プラチナ5』を武道館までもって行きたい」とぶち上げた。
神を信じないという、たかのりは「僕は神社とか行って、何もかなってこなかった10年だったので、おはらいとかも行かない」と話した。
昨年ケガと病気に悩まされたのは石山だ。
「春に頸椎やって、秋に右足の親指しびれてると思ったら疲労骨折。秋に熱中症になってぶっ倒れて死にかけた。冬、12月初めぐらいに(リズムネタの)『ダンソン』を踊ってる途中でふくらはぎが肉離れした」
厄払いに行こうとしたというが、「芸人さんって厄払いしちゃダメみたい。厄(役)を取っちゃったらダメって言われて…。今年は死ぬと思う」とこぼした。
そう言ったものの「肉離れの時も最初ウケてたんですよ。なので今年は、(嫌なことも)ちょっといい感じになるように(お笑いの)流れに変えたい」と前向きに語った。