メーガン妃のネットフリックス新番組「ウィズ・ラブ、メ―ガン」の予告編が早くもヘンリー王子の近2作に〝圧勝〟した。英紙エクスプレスが7日、報じた。
最新の統計によれば、メーガン妃のネットフリックス新番組は、まだ予告編が先週に放送されただけにもかかわらず、ヘンリー王子の以前のドキュメンタリー2作をすでに上回る反応を見せているという。
2日に放送された予告編で、メーガン妃は女優のミンディ・カリングやドラマ「SUITS/スーツ」の共演者アビゲイル・スペンサーを含む友人や有名人をカリフォルニアの邸宅に招待し、料理やガーデニング、おもてなしのコツを教えるを見せた。
そして、わずか5日間で、この予告編はヘンリー王子の2つのドキュメンタリーの売り上げを早くも上回ったという。
「ウィズ・ラブ、メーガン」の予告編は、7日時点で公開から1週間でユーチューブで合計120万回再生、1万4000件件の「いいね!」を獲得し、4万1300件のコメントが寄せられた。
一方、先月に公開されたヘンリー王子の番組「ポロ」の予告編は、1か月間でわずか19万5000回の再生回数、1400件の「いいね!」と3800件のコメントしか集まらなかった。
また2023年8月に公開された王子の前作「ハート・オブ・インヴィクタス」の予告編は、再生回数21万4000回、「いいね!」は3100件、コメント数6200件にとどまっている。
メーガン妃の新番組の予告編は、最近のユーチューブで最も人気のある作品の1つであるようで、2週間前に公開され150万回視聴された「ナイト・エージェント:シーズン2」と、昨年11月に公開され、驚異的な1400万回視聴を記録した「イカゲーム:シーズン2」のみが予告編を上回っている。
新番組の宣伝素材には「サセックス公爵夫人メーガンがプロデュースしたこの感動的なシリーズは、実用的なハウツーと新旧の友人との率直な会話を融合させ、ライフスタイル番組のジャンルを再構築します」と書かれている。本編は1月15日に放送開始されるが、酷評を浴びた予告編が大きな注目を集めており、メーガン妃の〝大逆転〟もありそうだ。