今年で51回目となる「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」で話題賞を受賞したスターダムの岩谷麻優(31)が〝大先輩超え〟を宣言だ。
8日に都内のホテルで行われた授賞式では自らが選んだ着物をまとって出席。「自分でこういうのがいいですと会社にお願いしたら、本当にそのままの着物を用意してくれた。あまり着物を着る機会がなくて、やっぱり男性だとスーツとかになっちゃうので、こういうおしゃれは女子の特権だなと思ったので、うれしかった」と声を弾ませた。
この日はともに話題賞を受賞したダンプ松本(64)、ブル中野(57)も出席。「話題賞をとったからには、もっともっと話題になることをしていかなきゃなと思った。ダンプさん、ブルさんは誰もが知るレジェンドレスラーでいろいろな逸話を持っているし、話題がありすぎる。でも自分はまだその歴史がないので、これからどんなひどいことでもハッピーなことでも、いろいろ話題をつくっていきたいと改めて思った」と刺激を受けた様子を見せた。
昨年は多忙な日々を過ごしたが「2025年はもっともっと働いて、それを全部楽しみながら一つひとつやっていく。そして女子プロレスをもっともっといろんな人に見てもらう機会をつくって、もっといろんな人に知ってもらって、女子もすごいんだなと思わせるような試合をすることを目標に頑張っていきたい」と気合十分。新たなレジェンドを目指し、女子プロレスの魅力を伝えていく。