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鈴木彩艶巡る争奪戦激化 Bミュンヘンはノイアー後継候補 再び関心強めるマンUにマンCも参戦

東スポWEB 2025年1月8日 19時4分

イタリア1部パルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)を巡るビッグクラブ間の争奪戦が激化していきそうだ。

今季から加入したパルマでポジションをつかみ、0―0の引き分けだった5日のアウェー・トリノ戦では、3度のスーパーセーブで相手に得点を与えず、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。

今季の活躍ぶりに、ビッグクラブも注目しているようで、イタリアメディア「トゥット・メルカート・ウェブ」は、ドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘンが、GKマヌエル・ノイアーの後継者として鈴木を狙っていると報じた。

さらに同メディアは、別の記事で、5日のトリノ戦をイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティーの関係者が視察したと伝え、鈴木への関心が高まっているとした。マンUに関しては、2023年夏にオファーを出していることもあり、再び動き出す可能性を、別の欧州メディアも指摘。そこにマンCまで加わる構図となった。

今後の活躍次第では争奪戦へ新たなクラブが参戦してくる可能性は十分。日本の守護神は一気に駆け上がっていくのだろうか。

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