ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関10th 日本財団会長杯」は8日、準優勝戦が行われた。
尾嶋一広(37=兵庫)は準優9R、危なげなく逃げて優出を決めた。舟足も「乗った感じは一番良かった。全体的にバランスが取れていい。出足、行き足の感触がいい。伸びも上がいる気がするけど、行き足がいい分伸びられることはない。レースしやすくてスタートもボチボチ行けている」と納得の仕上がりだ。
2節前の12月平和島で優勝すると前走の尼崎でも準Vと年またぎで3節連続優出を継続。「全部、優勝するつもりで来ている。ダービーも狙いたい。リズムもいいしペラもしっかり合わせられている。この調子を崩さないようにしっかり走りたい」と最高峰の舞台を意識して集中力を高めている。