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【中日】大谷翔平が「生活面」でもお手本に 新人たちが続々寮に持ち込んだ〝秘密兵器〟

東スポWEB 2025年1月9日 6時4分

中日の新人選手8人がナゴヤ球場の隣にある独身寮「昇竜館」へ8日に入寮した。抱き枕として「くまのプーさん」のぬいぐるみを2体持ち込んだドラフト1位左腕・金丸夢斗投手(21=関大)は「これからプロ野球生活が始まるので頑張ろうという気持ちです」と決意を語った。

金丸が入寮にあたって特にこだわったのが「自分は腰を痛めたので、腰に負担の少ないものを自分で選んで持ってきました」というマットレスだ。実はドジャースの大谷翔平投手(30)が愛用する寝具メーカー「西川」のマットレス。「いろんなプロ野球選手が使ってますし、大谷選手も使っていたみたいなので。腰を痛めたというところから、一番大事な睡眠のところをしっくりといくように」と新たに購入した。

金丸の他にドラ4・石伊雄太捕手(24=日本生命)も「ベッドにいることが多いのであまり意識してなくても疲れが取れるように」と大谷が広告にも登場している西川のマットレスを持ち込んだ。さらに育成2位の井上剣也投手(18=鹿児島実業)も「メーカーは分かりませんが、ニトリでマットレスを買いました」という。「大谷選手がテレビで睡眠のことを言っていたので睡眠が大事だなとそこで知りました」と大谷の影響で寝具にもこだわるようになった。

大谷がコンディション維持のため、特に睡眠にこだわっていることは有名な話。これからプロ野球の世界で羽ばたこうとしているルーキーたちも、メジャーで異次元の実績を残す大谷の生活面を参考にしているようだ。

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