実業家の堀江貴文氏（５２）が８日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。中居正広出演のソフトバンクのＣＭが非公開となったことを受け、同社ＣＭにまつわるエピソードを明かした。
堀江氏は１５年ほど前、ソフトバンクのＣＭ収録に参加したことがあるという。「正確には２本撮影して両方ともお蔵入りになりました。代理店の電通、クライアントのソフトバンクＯＫだったのですが、フジテレビだけが編成判断で放送ＮＧなのでお蔵入りでした」と明かし「皮肉なもんですね」とつぶやいた。
２０００年代にフジテレビを買収しようと計画するも失敗に終わった堀江氏。その過去が尾を引いているという。「フジテレビが絶対反対しますよって担当者には口酸っぱく言ったんですよ。でもいけるっていうから撮影した」とも明かすと「フジテレビだけが放送に適さないって言ってるのって完全に日枝に忖度以外の何があるんですかね？」と放送ＮＧの理由を推察した。