ボートレース尼崎の「「JANBARI・TVういちの放浪記 尼崎大吉決定戦」は9日、準優勝戦が行われた。
佐藤大介(48=愛知)が準優10R、イン先マイから後続を突き離して1着ゴール。優出一番乗りを果たした。ここまで7走2勝2着4本3着1本のオール3連対と抜群の安定感を発揮している。
「準優は安定板が付いたのでチルトを跳ねて回転を止める調整をして今までで一番良くなってました。回った後の押し感がだいぶ良くなってましたね。最終日は板が付かないかもしれないけど、足的にはない方が合わせやすい。スタートは勘よりも届いてないので質のいいのを行きたい」と機力は上向き。調整の方向性も手の内に入れており、安定板の有無にかかわらず上位の足色をキープできる状態だ。
当地はこれまで8優出1V。「尼崎はいい時とダメな時の差が激しいけど今節はいい方ですね。久しぶりにここで優勝できるように頑張ります」と気合十分。2005年8月以来の当地Vを狙う。