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井上尚弥「世界ボクシング界の顔」候補に AIが解析「スーパースターの意味を再定義」

東スポWEB 2025年1月10日 12時43分

世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)は〝ボクシング界のアイコン〟になれるのか。

米メディア「ESSENTIALLY SPORTS」は、元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーに続く「ボクシング界の顔」について「真の顔になるボクサーの探求はすでに始まっている」とし「今後数年間で、このスポーツのアイコンとして登場するファイターが何人もいるかもしれない」とし、ChatGPTによる分析結果を報じた。

同メディアは、世界4階級制覇王者のサウル・アルバレス(34=メキシコ)を「残された時間はわずか」とし、WBA世界ライト級王者ジャーボンテイ・デービス(30=米国)は「2025年以降に引退する可能性がある」と指摘した上でChatGPTは、WBC世界ライト級王者のシャクール・スティーブンソン(27)、元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(26=ともに米国)に加えて井上を候補とした。

ChatGPTは井上について「ほぼ完璧な戦績と圧倒的なパワーで国際的なスーパースターの意味を再定義している」とし「ボクシングが国際的に成長するにつれて大陸を越えてファンを団結させる井上の能力は彼をユニークな立場に置く」「複数の階級で優位に立つことで彼は世界中で有名になる可能性がある」と〝解析〟したという。

井上が世界ボクシング界トップに立つ日はそう遠くないようだ。

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