フランス1部パリ・サンジェルマンの韓国代表MF李康仁(イ・ガンイン)に、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド入りが浮上している。
米メディア「ギブ・ミー・スポーツ」によると、李はルベン・アモリム監督就任で序列の低下したFWアレハンドロ・ガルナチョやFWマーカス・ラッシュフォードに代わる攻撃的選手の候補になっているという。
同メディアは「複数のポジションでプレーできる非常に多才な選手である。攻撃的MFとしても、サイドとしてもプレーできる彼は、多くの役割をこなすことができるため、ルベン・アモリムのシステムには最適だろう」と伝えた。
PSGはオファーに関して耳を傾ける用意があるとのことで、移籍金4000万ポンド(約77億円)を要求しているという。李を巡っては、同じイングランド・プレミアリーグ勢のニューカッスルやアーセナルも関心を示していると報道されている。
争奪戦の様相となっている中、李のイングランド行きは実現するのだろうか。