米大リーグのブルージェイズとブラディミール・ゲレーロJr.内野手(25)が年棒調停を回避するため、2850万ドル(約45億円)の年俸で合意したと9日(日本時間10日)、米移籍専門メディア『MLBトレードルーモア』が報じた。
チームの主砲ゲレーロJr.とBジェイズは昨オフにも調停を行い、チームの提示額である1805万ドル(約28億円)ではなく、ゲレーロ側が要求した1990万ドル(約31億円)の年俸が認められていた。
今回は、調停前に両者が合意したということ。ゲレーロJr.は今年が労使協定で設けられた年俸調停システムを利用できる最後の年だったが、860万ドル(約13億円)の昇給に同意した。