ポルトガル1部スポルティングの日本代表MF守田英正(29)は、今夏のステップアップを視野に入れているようだ。
2026年6月末までの契約となっている守田を巡っては、契約延長が現地で報じられてきたが、いまだ実現に至っていない。
そんな状況の中、ポルトガルメディア「MAIS FUTEBOL」は「スポルティングは守田英正との契約更新に前向きだが、新たな代理人との過去2回の交渉では進展はなかった」と伝えた。
守田は元日本代表MF本田圭佑の兄・弘幸氏から英国の代理人事務所・CAAベースへと契約先を変更していた。
同メディアによると、スポルティング側は契約延長交渉をシーズン中にまとめたい意向だが、シーズン中に進展がなければ、今夏の売却となる見通しという。来季は新たな挑戦となるのか。