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中居正広“お詫び”をモーリー・ロバートソン解説「代理人の後ろに隠れているかのような…」

東スポWEB 2025年1月11日 18時8分

国際ジャーナリストでタレントのモーリー・ロバートソンが11日、読売テレビ「あさパラS」に出演。女性とのトラブルが報じられた中居正広がお詫びコメントを出した件についてコメントした。

中居のコメントについては「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」という一文が物議を呼んでいる。

モーリーは「今の文言というのは法的にどこから言われても大丈夫なように、万全の砦のような文面になっていると思うんですよ、代理人さんの発表したものは。ドライな法的な論理で言うと、これはちゃんと詰めてると思うんです。脇は甘くないと思う」と私見を述べた。

その上で「ところが世間に向けたときに、血が通ってない言葉になって、しかも本人がまるで代理人の衝立の後ろに隠れてるかのような印象が、どうしても一般の方には持たれてしまう。『逃げ隠れするな』という反発を、実は法的に完璧であればある分だけ、起こされる」と分析。

続けて「要はこの問題の傷口にばんそうこうを張ったつもりが、次の傷口を作ってしまうということが発表ではよくあります。なので、そこを何回もみんなで突き合わせて詰めていく。ところが結果、一番安全なものというのは、感情や本人の顔が見えない。そういうものが安全という合理性がある」と謝罪コメントが反発を呼びやすい要因を解説した。

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