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ドクター・中松氏が新著「百歳脳」出版イベントで「144歳まで生きる」と宣言

東スポWEB 2025年1月11日 19時8分

昨夏の東京都知事選挙に96歳で立候補したドクター・中松氏が11日、東京・秋葉原の書店「書泉ブックタワー」で、新著「百歳脳」(青志社)の出版イベントに出席し、世界最高齢・百歳での東京都知事選に意欲を示した。

イベントには、新著を予約注文した人と当日書籍を購入した60人あまりが参加した。会場にはドクター・中松氏の発明品であるジャンピングシューズなど歴代の発明品も展示された。

ドクター・中松氏は「2025年は参議院議員選挙と東京都議会議員選挙がある非常に重要な年。今年も政治を注視していく」と語る。

そして、3年後に行われる予定の東京都知事選に向けても「着々と準備をしている」と出馬への自信をのぞかせた。

その上で「私はこれまでの人生で脳梗塞やガンという困難な病気にも打ち勝ってきた。今度は従来の寿命の常識である120歳を超えて144歳まで生きる。そうすれば大変な革命になる。それもヨボヨボで生きるのではなく、ピッカピカの脳で生きる」と宣言した。

さらに「わが国の最大の問題は少子高齢化。問題を解決できるリーダーは今の政界にはいない。ただし、皆さんの前にいる。私です。どんどん国の力が衰えているが、新著には健康長寿の秘訣だけでなく、少子高齢化に対する解決法も書いてある。石破茂総理や東京大学の総長とも会って相談したい」と怪気炎を上げた。

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