元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)が11日、お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ(48)のユーチューブチャンネルにゲスト出演。お笑いユニット「吉本印天然素材」ブームの裏側を語った。
「吉本印天然素材」は、雨上がり決死隊やナインティナイン、FUJIWARAらが所属し、1990年代に爆発的人気を誇った。
宮迫は当時の人気ぶりについて、後楽園ホールで収録がある度に、両手で持ちきれないほどのプレゼントをもらう程だったと回想。映画「少林寺」の、水桶を両手に持って歩く稽古のシーンを再現し「楽屋に入る時は毎回あんな感じだった」と説明した。劇場を出る時には「1人に1人警備員さんがついていた」という。
さらに「天然素材」時代は、「超若手なのに、いい時は月100万円くらいもらってた」と告白。「ちょっと金銭感覚おかしくなっていた。当時22、3歳で生意気だったと思うな」と当時を振り返った。